規則ファイル文法リファレンス

文法に関する前バージョンとの非互換

(1.2.5) ユーザーコードを連結する時、外部ファイルよりも
        埋めこんであるコードを先に連結します。
(1.1.6) 新しいディレクティブ options が追加されました。
(1.1.5) 予約語 token の意味が変更になりました。
(0.14) ルールの最後のセミコロンが省略可能になりました。
       また、token prechigh などが予約語でなくなりました。
(10.2) prepare  header  driver  footer になりました。
       今はそのままでも使えますが、2.0 からは対応しません。
(0.10) class に対応する end がなくなりました。
(0.9) ダサダサのピリオド方式をやめて {  } で囲むようにしました。

全体の構造

トップレベルは、規則部とユーザーコード部に分けられます。 ユーザーコード部はクラス定義の後に来なければいけません。

コメント

文法ファイルには、一部例外を除いて、ほとんどどこにでもコメントを 書くことができます。コメントは、Rubyの #.….(行末) スタイルと、 Cの .….. スタイルを使うことができます。

規則部

規則部は以下のような形をしています。